昨日は、宮崎県の農業普及センター主催の
農業視察に参加してきました。
1件目は
大分の 臼杵市と言う場所で
地域の 休耕田を集約して お米と麦 そのつながりで
田植えや稲刈りの代行 ライスセンターも一括して運営する
会社を立ち上げた方のお話を聞きに行きました
会社を設立して4年目
それまでは親子とも兼業程度の農業しかやっていなかったらしいです
農業者が100人いたら 100の環境があって 100の考え方があるとは思うのですが
亀茶の現状としては うらやましいけどまねは出来ない (今の自分が悔しい)
2件目は同じく臼杵市で JT(日本たばこ産業)を 工場閉鎖という形で
脱サラして 友人同士で イチゴのハウス栽培にチャレンジしている
かたのハウスを視察しました。
1件目の方も そうだったのですが
初めて 2年目・4年目で いきなり規模がでかい
補助金等や地元の普及センター・JAの協力で 出来ることでしょうが
借金も労働も 経営者に全てがのしかかてきます。
そこの
見通しはどのように 付けたのか
今の時代の農業は 総理が変わるたびに 政策もかわり
消費者ニーズ 物流ニーズ 価格の低迷 などなど
考慮することが多すぎます
そこを 勉強した上での取り組みならば
私は、まだまだ 勉強が足りていないと痛感させられました。
志をもっと高く 目標がぶれないように 日ごろから取り組まねば
最近 考えると頭が痛いです
以前は まっ いいかで終わらせていましたが
家族が出来 あと 20年・30年 携わる農業
今 何をするかで大きく結果が違ってくると思っています。
もっと 頭をつかわねば・・(--;